ちゅうなあ通信2025年3月号発行します
弥生3月となりました。まだまだ春は名のみの寒さながら、紅梅白梅も見頃を迎え、河津桜も咲き始めました。季節は春に向かっています。
いかり瀬の植物たちもそろそろ芽吹き始めていることでしょう。4月からの始動に向けて私たちも準備を進めています。
高校生の活動日は今のところ未定ですが、植物の種がこぼれる前の効果的な時期に参加してもらえるよう呼びかけていきます。
会員のみなさまも船での往復や自然体験などを楽しみに体調に合わせて、是非ご参加ください。
新年度も引き続き、会へのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
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活動予定>
4/16(水) 令和6年度総会・講演 19時~ 舞阪支所 2階 講座室1
講師 サンクチュアリジャパン代表 馬塚 丈司 氏
※会場にて年会費1000円を集金させていただきます
4/20(日) いかり瀬の海浜植物と外来雑草の見分け方観察会と草取り
27(日) 〃 〃 〃 〃
※集合場所 海浜公園船着き場 出発時間 9時 雨天荒天中止
持ち物 水筒 タオル (あれば軍手 長靴)日除け帽子など
参加費 無料 「舞阪の自然」パンフレット配布
舞阪お魚歳時記 担当:氏原一郎
舞阪漁港の春漁はサヨリ・タイ網漁のサクラダイから
牡蠣や海苔で賑わった冬から春のはじまりとなりました。舞阪漁港には岸近くに網曳くサヨリ漁の水揚げが始まります。透き通る身を糸造りで楽しめば舞阪の春となります。
3月はタイ網漁がはじまり美しいマダイは特に美しくサクラダイとも呼ばれます。タイ網に続き新年度のシラス漁が出漁・水揚げとなれば舞阪漁港は春の賑わいと活気が戻ります。
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